しみ、しわ、風邪に・・・の万能選手、ビタミンC

ビタミンCといえば、なんと言っても一番に思い浮かべるのは美白効果です。
ビタミンCがしみの原因であるチロシナーゼの働きを邪魔することからビタミンCの美白効果は良く知られています。

ではビタミンCは他にどんな効果があるのでしょうか。

ビタミンCは抗酸化力があり、肌細胞の老化を防ぎます。活性酸素をやっつけて、細胞が傷つくのを防いで若々しいお肌を保つのに効果があります。肌の水分を保つ力を強化してくれるので、肌を瑞々しく保ち、バリア機能も高めて、健康でツヤのある美肌作りに欠かせない栄養素なのです。

さらに、風邪を引いたらビタミンCを摂る・・というのを聞いたことはありませんか?
風邪を引くと、風邪菌をやっつけるために、ストレスホルモンがたくさん出て体温を上げようとします。このホルモンが働き続けるための食料として、体内のビタミンCはどんどん使われてしまいます。結果、免疫機能を高めるために使うはずだったビタミンCもどんどん体温を上げるために使われて減ってしまうのです。そうすると、風邪も治りにくくなってしまいます。だからビタミンCの補給が大切なのです。

摂取にあたっての注意点ですが、体内で作れないビタミンCは積極的に摂取する必要がありますが、一度体内の活性酸素をやっつけたビタミンCは活性しなくなります。簡単に言えば一人のビタミンCは、一人の悪者をやっつけたら死んでしまうのです。ですから、一日に必要な量を一度に飲んでしまわず、複数回に分けて体内に取り入れるほうが効果的です。

しかも、ビタミンC単体ではあまり効力がありません。他に様々な栄養素とタッグを組んでこそ真価を発揮します。ビタミンCの効果を最大限に生かすためには、バランスの良い食事をした上で摂取することです。そうすれば、しみ、シワ、美肌に最大限の力を発揮する成分と言えます。