サプリで摂取が現実的コエンザイムQ10

コエンザイムQ10ってよく耳にします。
サプリメントはもちろん、今やスキンケア商品に入っていたりもします。
実際にはどんな成分で、どんな効果があるんでしょうか。

まず、コエンザイムQ10は、もともとヒトの細胞内にあって、体内で作ることが出来ます。しかし、20歳をピークにどんどん減少してくるそうです。

コエンザイムQ10は、ミトコンドリアの中にあります。ミトコンドリアは細胞の一つ一つにあって、エネルギーを作る工場のようなものです。ミトコンドリア工場では栄養素という原材料を、酸素という燃料で燃やして、エネルギーを生産しています。コエンザイムQ10はそこに働いている作業員。この作業員が年齢とともに少なくなってしまい、工場がうまく機能しなくなります。これがコエンザイムQ10が減少するという困った状態です。

そしてこの成分は何をするかといいますと、従業員が十分にいて、活気のある工場はエネルギーを十分に作れますから、脂肪やたんぱく質を効率よくエネルギーに変えられます。ダイエットサプリとしてのコエンザイムQ10の効果として期待されるところでしょう。また、アスリートの間でも同じ理由から人気のサプリです。サプリでコエンザイムQ10を摂るということは、工場の作業員を増やすということなのです。

コエンザイムQ10はお肌に良いというイメージがありますが、それはどうしてでしょう。

まず、元気な細胞を作るということは、当然若々しいお肌も次々に作られるということになります。それに加え、2007年にドイツのある研究所が、コエンザイムQ10を肌に塗ったらしみやシワが改善した、と発表したところ、一大ブームになったという背景があります。残念ながら日本ではその効果は確認されませんでしたが、服用した人たちの実感から「お肌にハリが出る」とか「つやが出る」など多数の証言があり、人気があります。

もちろん食品から摂取することも出来ますし(イワシやレバーなど多数あります)、元々体内にある物質ということで安全性も高いのですが、いずれも含まれている量は微量です。

サプリで上手に取り入れ、ミトコンドリアの工場を元気に稼動させておくというのが現実的な取り入れ方だと思います。