新陳代謝全般にかかわる亜鉛

亜鉛は体に欠かすことの出来ないミネラルの一種です。

細胞分裂にかかわる成分で、体のいたるところで必要とされる、非常に重要なミネラルです。細胞分裂を繰り返した細胞は、細胞の寿命が来て役目を終えて剥がれ落ちます。このサイクルが新陳代謝です。

細胞の中でも表皮細胞と味蕾細胞(舌の上にある、味覚を感じる細胞)は新陳代謝のサイクルが早く、亜鉛不足になることにより、一番ダメージを受けやすいのは表皮と味覚ということになります。

年をとってくると味覚が鈍感になり、つい塩分の多い食品をとりすぎて、様々な病気の引き金になることがあります。これは加齢により味蕾の新陳代謝がうまくいかなくなり、味覚が狂ってしまうためです。なにより味覚を感じないと食事が楽しくないので生活の質が著しく下がってしまうことになります。

ほかに亜鉛が不足することで怒る不快な症状は、シミ、シワ、薄げ、つめが弱くなる、気鬱、免疫力低下など様々です。細胞の新陳代謝にかかわるので、不足から来る不調も多岐にわたります。

亜鉛は主にしじみや牡蠣や牛肉など、含まれている食品も多いのですが微量のため、サプリメントで補うのが理想的でしょう。亜鉛不足からくる症状を緩和するには一ヶ月を目安に飲み続け、症状が改善されてきたら食事に気をつけながら一日おきなどにして調整していきましょう。亜鉛はクエン酸やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高まり効果的です。レモン、イチゴ、パイナップルなど果物にはクエン酸とビタミンCが両方含まれているものも多いので、一緒に摂取するように心がけるとよいでしょう。